居場所のある木の家
2021.02.04 カテゴリ:住まい手の声 タグ:
前橋市S様
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前箱田のモデルに一目惚れ
ヤマイチさんは、知り合いの業者から紹介されたというSさん。当時モデルハウスだった「前箱田の家」を見学にして一目惚れしたのだそう。「ハウスメーカーもいくつかまわってはみたんですが全然ダメで…(苦笑)。そんなときに前箱田のモデルハウスを見て、『建てるならヤマイチで!』と確信しました」とSさん。その理由をお伺いすると、「イマドキのカフェっぽい家が苦手で…。その点ヤマイチさんの建てる家はシンプルで飽きがこないというか、永く愛着が持てるなと感じたんです」
プロに任せることの大切さ。
Sさんの家は方形屋根が3連でつながる構成になっています。これは市川さんからの提案だったそう。「これはさすがだなと思いました。スケボーの整備や動画編集する趣味部屋が欲しいとお願いしたんですが、離れとガレージとを別棟にし建物を絶妙にずらすことで、道路からの視線をうまく切ってるんです」もともと平屋を希望されたSさんですが、想像を上回る提案に一発OKを出されたそう。「社長の家づくりへの思いや知識にはいつも感心させられていたので、信頼してお任せしました。ネットでちょっと勉強したくらいの知識で素人があれこれ言ってもいい家にはなりませんから」そう話すSさん、奥様の就職先まで市川さんにお世話になることになったそう。「それだけ市川さんのことを信頼しているということなんです」心地良い居場所さえつくれば広い家は要らない
Sさんの家は回遊動線やたっぷりとした収納を確保しながら、寛げる場所と籠もれる場所も実現しています。最初は広くて大きな家がいいと思っていたというSさんですが「小さな家でも居心地のいい場所をつくってあげれば、いつもそこにいるから無駄に広い家をつくる必要はないよ」と市川さんに言われたそうです。「たしかにお気に入りの場所はダイニングか掘り込まれたリビングですし、家の性能がいいから、家のどこにいても温度が一定でストレスがないのが最高です。冬場の結露とかも一切ないですしね。」性能と機能、そして意匠をバランスさせるというヤマイチの家づくりがまさに具現化されたSさんの家。この日はデッキの目隠しの柵の打ち合わせも兼ねていましたが、建てたあとのフォローも含め、ずっと心地よさが続く住まいになりそうです。撮影・取材:株式会社アドブレイン 塚本 浩史