人柄と設計力に惹かれて。
2018.04.06 カテゴリ:住まい手の声 タグ:
選んだのは、共通の趣味をもつ市川社長がつくる木の家でした。
お子様が生まれる前にと家づくりを決断されたSさん。消費税が増税されることもあり、お子様の誕生の前に家を建てたいと考えていたSさんは、当初、いろいろなメーカーやビルダーを見てまわったといいます。「現実的なモデルハウスや熱心な営業さんのいらっしゃるところもあり、何度か足を運んだりしていたのですが、知人の家が評判が良いとの噂を聞き見に行ったんです。自分たちのイメージにぴったりな木の家で、こんな暮らしやすい家に住みたいと思いました。それがヤマイチさんが建てられた平屋の木の家でした」とSさん。
「ぐるりと廻れる動線や、無垢の床も気に入りましたが、実は社長の市川さんが私と同じクルマを所有していたのが決め手だったかもしれません(笑)」。Sさんは市川社長と同じマツダのスポーツカーを所有されていますが、そのクルマに対するこだわりに共感するところがあったようです。「市川さんのクルマも拝見したんですが、それを見て市川さんのものづくりに対するこだわりを感じたんですね。クルマを仕上げていくのと家を仕上げていくのは近い感覚があると思うんです。市川さんはものづくりに対するこだわりがある人だと確信して、ヤマイチさんに家づくりを託すことにしました」。
ファーストプランから、ビビっときた。
そんなヤマイチが提案したのは、hiYoriスタイルの平屋。「ほかのビルダーからも提案は受けていたんですが、正直『こんなもんか』というレベルでした。しかし、ヤマイチさんの提案はファーストプランからビビッときたんです」とSさん。こうして勾配天井と小上がりの和室をもつ心地よい平屋の木の家ができあがりました。「夏は風が気持ちよく抜け、冬は高性能なサッシと内障子で暖かく、住み心地は最高ですね。ダイニング・キッチンを中心とした廻れる動線も使い勝手がよく、子供がどこにいても気配を感じられるのがいいですね」。
遠くの親戚より近くの工務店
こうして満足のいく木の家を手に入れたSさんですが、やはり市川社長とのつながりは家を建てた後も続いているようです。「同じ趣味、同じ価値観を持っている方なので、友達感覚というか家族のようなおつきあいを今でもさせてもらっています。こういうおつきあいはハウスメーカーでは絶対できないと思いますね」「最初お会いしたときから『熱い人だな』と感じていましたが、家が完成してからもその印象は変わっていません。ものづくりに対する思いがある方に家をつくってもらって本当によかったと感謝しています」。