家づくりをあきらめない。
2018.03.06 カテゴリ:住まい手の声 タグ:
品質をあきらめない家づくり。
「いつかは家を建てたい」…そう思いながらも具体的な行動をするまでに至らなかったというAさん。そんなとき、ご友人から紹介されたのが株式会社ヤマイチでした。 Aさんはご友人がヤマイチで建てられた木の家を見て「こんな家が建てられればなあ」そう思いながらも予算のことが気になり踏み出せずにいたそうです。木は好きだけれど、木の家は高くて建てるのは難しいかとあきらめかけていたとき、親身になり相談に乗ってくれたのが、市川慎二社長でした。
多くのハウスメーカーや工務店では、予算が少ないならと、いろいろな所をあきらめてローコストを提案してくるのが一般的ですが、市川社長は「家はこうあるべき」と価格ありきでない家づくりを提案してくれたといいます。「なんでもいいから家が欲しかった自分がはずかしい」と当時を振り返るAさんですが、「この人なら信用して任せられる」と直感的に感じたともおっしゃいます。
四季を通じて快適な木の家
こうして建てられたAさんの家は、木のぬくもり・やさしさが感じられる木の家になりました。「水拭きしたあとの無垢の木の床は最高」と、真冬でも裸足で過ごされているそうです。 実際に住まわれてみて「冬は家のどこにいても暖かい」とおっしゃいます。「畜暖だけで暖かいんです。朝もお布団からすぐ出ることができます」一方で夏は、木と漆喰の調湿効果でさらっとして、大きな窓のおかげで風もよく抜け心地よく過ごすことができているそうです。
Aさんの一番のお気に入りは、お子様と視線が合う一段下がったキッチン。料理をつくりながらお子様と目をあわせて会話を楽しむことができます。「どこにいても家族の声が聞こえてきて、常に気配を感じられるのもいいですね。普通の家だと、子供が二階にあがってしまえば、一階にいる家族は何をしているかわからないですから」と、完成した住まいに満足いただけているご様子でした。家を建てて一番実感していることは、子供たちが以前よりものびのびと楽しそうにしていることだそうです。
誰と建てるかが大事。
「ただ安いだけの家だったら、家族がこんなに幸せに暮らせているか疑問です。市川さんと一緒にこだわって建てたから、家にも愛着が沸いたと思うのです」というAさんの言葉からは、コストダウンが表面上見えない点にも満足されているご様子が窺えます。「友人が、こういう家ははじめて、とか、すごい!と言ってくれるんです。私たちだけだと挫折してしまったと思うのですが、パートナーのつくり手としてヤマイチさんと出会えて、私たちはとてもラッキーでした」と話されたように、どんな家を建てるかということはもちろん重要ですが、「誰と」建てるかもかなり大きなポイントといえそうです。
「家を建てたら、工務店との付き合いは終わりかと思っていました。でも、市川さんとは長いおつきあいになりそうです」。Aさんと株式会社ヤマイチとの関係は、工務店とお施主さんという関係を超えて、なんでも相談できる幼なじみのような間柄に映りました。