猫と暮らす木の家。

• いつかは猫と暮らしたくて

  家を建てるまではアパート暮らしをしていたＭさん、「いつかは猫と暮らしたい」…その願いを叶えるべく、まずは住宅展示場に足を運んだといいます。「ハウスメーカーのモデルハウスをいくつか見たんですが、どれも大きすぎて現実味がなくて。それとしつこい営業にもうんざりしてしまって…」そんなとき、信頼する職場の先輩Ｓさんの家を建てたというヤマイチ代表の市川さんにとある会で出逢うことになったのでした。「あのＳさんの家を建てた人というのに興味をもったんです」そう話すＭさんは、さっそくＳさんの家を見せてもらうことに。「無垢の床がとても気持ちよくて、こんな家に住めたらと思い、土地探しから相談に乗ってもらうことにしました」
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ファーストプランから、ビビっときた。

実家が藤岡のＭさんは、田舎の長閑さが好きでいわゆる分譲地には興味がなかったといいます。「六カ所くらい一緒に見てまわってもらい、そうしているうちに市川さんが偶然見つけてきたこの場所に建てることに決めたんです」 土地が決まり設計に入りましたが、プランはほとんど市川さんにお任せだったとか。「歳をとってから二階建てはたいへんだなと思い、平屋でお願いしたんですが、具体的な要望といえば、妻が『みんなが集まれる住まいにしたい』と一枚板のダイニングテーブルを希望したくらいで。そうしたら、吉野から6Ｍの材を見つけてきてくれて、それをわざわざ特殊な機械がある藤岡の業者まで切りにいってくれて…。5.5Mという長さのダイニングテーブルはヤマイチさんでなければ実現しなかったと思います」

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