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家づくりの準備 ②住宅ローン


2023.06.18 カテゴリ: タグ:

家づくりを考える皆様へお役立ち情報をご案内する「営業折原に聞く!」
今回は最近ニュースでも話題になっている「住宅ローン」について詳しく解説します!

住宅ローンとは

そもそも「住宅ローン」とはどのようなものなのでしょうか。
簡単に説明すると、住宅を購入する際に利用可能な金融商品です。
基本的には、購入したマイホームを担保に金融機関から融資を受け、契約内容に則って借入金を返済する仕組みとなっています。
各金融機関によって優遇金利や団信と呼ばれる保障制度など多種多様な商品を展開しています。

住宅ローンを借りるには

住宅ローンを借りるには、まず自分がいくら借入ができるのかを確認することが重要となります。
年収や勤務先の情報、返済期間に応じて金額が決まりますので、仮審査を行いましょう。
信頼できる金融機関があれば一度相談してみるのもいいと思います。
ヤマイチでは県内の金融機関と連携して住宅ローンのお手伝いをしています。

金利について

住宅ローンには大きく変動金利型、固定金利型、固定金利選択型の3つの金利タイプがあります。
3つの違いは「金利を見直すタイミング」が異なると考えてください。
『変動金利型』:見直しのタイミングが短く、半年ごとに見直すことが一般的です。
        半年後に金利が上下していれば、変動金利もそれに連動して上下する商品です。
『固定金利型』:借入時の金利を見直すことなく最後まで同じ金利が適用されるタイプ。
        金利がずっと変わらないので、毎月返済額も変わりません。
『固定金利選択型』:先ほどの「固定金利型」と同様金利の変動はありません。
          しかし金利が固定される期間が定められており、多くは3年、5年、10年の期間を選択して借入を行います。

団信って何?

大きな金額を借入する住宅ローンにおいて考えなくてはならないことは返済についてです。
病気やけが、借入主の死亡などの理由で収入が無くなった時の返済を助けてくれる制度が「団体信用生命保険(通称:団信)」です。
団信は金額機関に応じて様々な制度がありますので、自分に合ったものを選ぶ必要があります。
ここでは以下の3つを紹介します。
『一般団信』:死亡、高度障害の状態になった際に、残債の支払いが免除となります。
『ワイド団信』:「一般団信」の条件が緩和された商品。指定された疾病を除いて保障されます。
『疾病団信』:「一般団信」に加えてがんや3大疾病、5大疾病など保障される疾病の幅が広く設定されています。
団信を比較する際は、どのような状態で支払いが免除されるのか、例外となる状態はどんな状態なのかを確認して選びましょう。

住宅ローン控除も活用

住宅ローンを借り入れした際に受けられる税制優遇に「住宅ローン控除」があります。
借り入れ金額に対しての年末残高の合計額等から算出した金額を所得税額から控除する「住宅借入金等特別控除」の適用を受けることができます。控除率は「0.7%」となっており、最大で13年間控除を受けることができます。
建物の区分によって控除限度額が異なり、それぞれ対応する評価書・証明書が必要となります。
自由設計での物件については、評価書の取得が難しい場合もあるので、工務店やハウスメーカーの担当者へ確認するとよいでしょう。
※ヤマイチでは各建物のプランによって適応する評価書の申請を行っております。

資金計画を建てるために金融機関を回ったり、インターネットで調べたりしたけど、
結局どうすればいいのか分からない。こんなお悩みを抱える方も少なくないと思います。
そんな時はぜびヤマイチの営業折原にご相談ください。
各金融機関と連携して皆様にあった住宅ローンをご案内いたします。
住宅ローン・家づくりに関するご相談は随時モデルハウスにて受付中。
お気軽にご相談ください。

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