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古民家解体にて
築およそ120年程度の古民家の解体を解体させて頂きました。
今まで解体工事させて頂いた建物中でも、かなり大きく立派な建物の部類であり、欅の大黒柱も大きなものが使われておりました。これだけの欅柱は今の時代では中々、手に入りません。解体してゴミにしてしまうのはとても勿体ない事ですので、慎重に解体して生け捕り(使えるように解体する事)としました。
現場から外して、ヤマイチ本社の資材置き場へ持ってきてもらいました。
恐らく皆様の見た感じからすれば、ただの真っ黒い柱?
という感じですかね・・・
昔は農家と言えば、常日頃から囲炉裏で火を焚き家事を行い、特に群馬県の農家と言えば2階で養蚕業を営み、お蚕様に暖を送るなど、常に煙に燻される、要は燻煙状態である為、このように真っ黒になるという事です。
天然の燻煙柱の完成体ですね、
樹齢はおおよそ150~200年程度、それから120年間家を支え続け。
この世に生を受けて一つの時代を全うし、その間おおよそ300年、
鉄やコンクリートでは無しえない木材の強さ、これも木の魅力ですね。
更に、これを削って仕上げれば、見事な木目を表す、素晴らしい素材となります。
こちらは過去に同じような感じで、実家を解体し、その忘れ形見として再利用した大黒柱です。
仕口(木材の刺さる穴)をあえて残し、実家で使っていた柱の雰囲気を残した仕上げ、
今でも新しい家を支え続けています。
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