行き止まりのない、廻れる動線の木の家です。階高をできるだけ低く抑え、重心の位置を下げることでまとまりのある空間としながらも、圧迫感のないのびやかな住まいとなりました。散らかりやすい食器棚は格子付きの造作の建具で隠すなど、まとまりを意識した工夫を施しています。 またダイニングキッチンの脇にスタディスペースを設けるなど、ご家族同士のコミュニケーションが取りやすいことも考慮しました。 中からは南側の風景とのつながりを、外からは自然の風景と一体となるように意識し、景色になじみソトとつながる住まいができあがりました。
すっきりとまとまる、廻れる木の家
2018.04.05 カテゴリ:新築 タグ: